昨年は、想像のできないような大変な年になり、
年が明けても、まだまだ油断できません。
皆様のご協力のもと、
営業を続けることができたことに
心より感謝いたします。
今年も引き続き、感染拡大を予防しながら
皆様の体のお悩みを少しでも解消できるように
しっかりと施術させていただきます。
今年もどうぞよろしくお願い致します!
新年は、
1月5日(火)から
通常通り営業いたします。
新年のお越しをお待ちしております!
●自宅灸のすすめ
冬至が終わり、
季節は陰から陽へ向かいますが
気温はまだまだ冷え込みます(T_T)
以前、暑い時期の冷え予防についてお話しました。
冷え切ってしまう前の、夏の終わり、
せめて秋口までには
温めるというよりも保温を心がけると
冬の冷えを緩和することができるという内容でしたが
完全に冷え切ってしまったこの時期は
温めて、さらに保温することが大切です。
温めるなら自宅灸をおすすめします!(^^)!
冷えを緩和してくれるツボにお灸をすえることで
体を効率よく温めてくれます。
お灸のすえ方にもひと工夫
お尻、太ももの間、足の先を温めながらお灸をすえると
緊張状態の皮膚が緩み熱が入りやすく、
また、下半身から体全体が温まるので
お灸の効果を引き出せます。
温める方法は
湿熱の方が体の芯まで温まりやすいので
小豆カイロやホットパックがおすすめです。
入浴は一番の湿熱です。
お風呂で十分に温まってから
寝る前にお灸をすえるのが理想的です。
そして、温めた後は保温
寝てる間も足首が出ないように、
レッグウォーマーは便利です。
汗を吸い取らないモコモコの靴下やレッグウォーマーは
汗で冷えてしまうのでおすすめしません。
冷え取りのツボとして
三陰交…内くるぶしの真ん中から指四本上の骨際より後ろ
照海…内くるぶしの下端の少し下
陽池…薬指と小指の間を摺り上げた手首上
などがあります。
ツボの位置で分かるように、
足首より少し上から踵にかけて覆うことで
冷えのツボを温めることができます。
お灸をするときは、安全のため、
きちんとしたお灸のやり方と
ツボの位置を鍼灸師が取らせていただきます。
ご気軽にお声がけください!