■施術費
妊娠37週になったら、お産に向けたからだづくり
37週を超えると、いつ産まれてもいいように、赤ちゃんもお母さんも準備を始めます。
出産は、母と子のタイミングがピタッとあった時に始まります。
ですので、タイミングを把握するために母子手帳や健診でのお話を詳しくお聞きします。
ご予約時のお電話でも問診とカウンセリングを行います。
ご予約の前に事前に担当産科医からお灸の施術許可を取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
お産に向けたからだづくりの施術では、赤ちゃんがサインを出してくれた時に、お母さん側がちゃんと受け入れられるように、お体の準備をお手伝いします。
お母さんが元気だと、赤ちゃんにもたくさんの血液と酸素が送られ元気になり、やる気が出ます。
施術内容は、三陰交にお灸をすえ、骨盤内の血流を増加させ、産道、子宮口をやわらかくし、お産に有効な陣痛が起こりやすい状態に近づけます。
灸施術だけでなく生活養生法もお伝えしています。
予定日を過ぎた場合の施術は、より詳しくお話を聞かせていただきます。
▼予定日を超過するとこのようなリスクが高まります
□ 胎盤の機能低下
胎児に酸素や栄養が充分届かなくなり、出産時に低血糖を起こす場合があります。
□ 羊水の減少
羊水が少なくなると、胎児が子宮内でうんちをしてしまうこともあり、出産時にその羊水を飲んでしまうと呼吸に問題が出ることがあります。
□ 巨大児
巨大児(胎児の体重が4,000g以上)の場合、膣や外陰部の裂傷が起こりやすくなります。
妊娠期間が長くなると、胎盤の機能低下や羊水の減少、羊水混濁、巨大児などのリスクが高くなります。
母子ともに身体に負担がかかるため、当院では予定日超過を行うことをお勧めしています。
施術をしてもなかなかお産にならないときは他に理由があります。
強い刺激や無理な施術は一切致しません。
医療機関におまかせしましょう。
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