超音波画像観察装置
当院では、超音波画像観察装置による患部の『見える化』にもこだわっています。
患部の状態がわかることで、今後の施術の方針や施術方法をよりわかりやすく、具体的に患者様にご説明することが可能になりました。
従来の超音波画像観察装置は、大きさや重さなどの問題で持ち運びが不便でしたが、当院が使用している装置は軽量で高画質、高機能のため、出張施術などにも対応できます。
高いぺネストレーションと高分解能で患部の状態をしっかりと把握いたします。
保険内施術
骨折、脱臼、捻挫、挫傷、打撲など今現在痛みや症状のあるものは保険内施術が可能となっております。
手技、施術機器、温冷療法、固定具などを症状に合わせて施術を行います。
様々な症状に対応させて頂きますので、ご気軽にご相談下さい。
電気施術
◎超音波治療器
超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生し、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
また、1秒間に何百万回もの振動を起こすことでミクロマッサージ効果を発生し、苦痛部位を和らげます。
◎超音波骨折治療器「LIPUS」
従来の骨折治療では、ギブスなどで固定した後は自然経過に任せるのみでしたが、超音波骨折治療器（LIPUS）を連続照射することによって固定後でも積極的に骨の癒合が促進できるようになりました。
超音波骨折治療法は多くの臨床例から効果が確認され、骨が癒合するまでの期間を約４０％近く短縮でき、遷延癒合などの治りづらい骨折の発生率を低下させる効果もあるとされています。
◎低周波
1/fのゆらぎという身体に易しく心地よいリズムで、低頻度～高頻度の周波数をミックスして電流を流す施術です。
◎干渉波
1/fのゆらぎのリズムで2つの異なる周波数の低周波電流を干渉させて流すことによって皮膚抵抗が少なくなり、患部まで十分浸透させることを目的とします。
手技療法
手技とは、患部にじっくりと刺激を与え症状の改善をはかります。
また、損傷部位の血流や動きを良くするために関節、筋肉などに動きをつけながら刺激を与えストレッチも加えます。
改善後、症状を再発させないためにも、患者様一人一人にあった指導も織り交ぜて行っています。
温冷罨法
◎遠赤外線
皮膚に対する刺激性が少なく、人体に吸収されやすく、温熱刺激を加えられます。
そのため、温熱効果の持続性が良く、深から温まります。
◎ホットパック
特殊なパックを80℃のお湯で温めそれを患部に乗せ使用します。
いわゆる湯たんぽ様で、自然な温かみです。
◎クライオパック
患部を冷やすもので、特殊な加工がされているため凍傷になりにくく、患部を冷却できます。
施術器
◎メドマー
ブーツ状のエアバックを両足に履いて空気圧により閉めたり、緩めたりすることで脚のマッサージをします。足先→ふくらはぎ→ふとももの順番に施術いたします。
◎マッサージチェア
マッサージチェアにかけていただき、全身をマッサージしてリラックスしていただけます。
◎ヘルストロン
ヘルストロンとは、人体を高圧電界で優しく、包み込むことによって病弱な賛成体質を弱アルカリ性体質に引き戻し、本来の自然治癒能力を高めることにより、慢性的な症状の緩和と施術を行う機器です。
「頭痛」「肩こり」「慢性便秘」「不眠症」でお困りの方には特にお勧めいたします。
副作用等はまったくありませんので、安心してご使用ください。
但し、ペースメーカーをご使用の方、妊娠中の方はご使用をお控えください。
通電時間は約15分です。
全くの初めての方は10分程度で1週間程体を慣らしてください。
通電中は他の機器や通電していない人には、手を触れないでください。
固定
患部の安静、固定また予防などを目的に施術します。
ギプス固定からテーピングまで、その人の症状、要望に合わせて行います。
