令和2年7月豪雨
九州で大きな災害が起きました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
テレビの画面には、
家が流される映像や
土砂埋もれてしまった集落が映し出され、
本当に現実なのかと思うくらい恐ろしい災害でした。
いつ起こるかわからない災害のために
避難用バックには以下のものを入れておきましょう。
●母子手帳はいつものバックに。
●緊急用に、抱っこバンドやスリングなどを用意しておきましょう。
●オムツは必ず備えましょう。
そして目にとまったのが、
小さな赤ちゃんを抱いて非難するお母さん。
ペットを抱えて屋根で非難する方。
早急に非難するとき、
どうしても片手がふさがってしまいます。
そんな時、とっさに家にあるものを使って
赤ちゃんやペットを簡単に抱えることができます。
★シャツおんぶ紐…1歳半より大きいお子さん向け
用意するもの:紳士物の長そでシャツ(なるべくしっかりした生地のもの)
①裾をウエストの高さで前でしっかり結ぶ。
②子供を背負って、両袖を斜めになるように前で結ぶ。
★シャツスリング…新生児や1歳までのお子さん、中型以下のペット向け
①両袖を斜めになるように後ろでしっかりと結ぶ。
②裾をウエストの高さで後ろでしっかりと結ぶ。
③前のたるみの部分に赤ちゃんをすっぽりと入れ、月齢に応じて位置を調節する。
※小さな赤ちゃんはまだ不安定なので、片手で支えてあげてください。
※安産灸ネットワークHPから引用
ちなみにワンちゃんを入れるとこんな感じになります(*^^*)
おんぶよりスリングの方が安定♪
小さいお子さんのいるご家庭では、どうしても時間がかかってしまいます。
普段からリハーサルや準備をしておくと、いざというとき落ち着いて行動できますね!