赤ちゃんがなかなか授からないとき⑥不妊鍼灸ってなんだろう

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こんにちは、

安産灸ネットワーク会員 

マタニティ鍼灸師

HFMA (畑瀬式不妊妊婦鍼灸)

受講認定鍼灸師 今井です。

産婦人科領域の鍼灸施術を

安心・安全・寄り添いを心がけて行います!

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「不妊鍼灸って何だろう?」

 

鍼灸と言っても

鍼やお灸をするだけではありません。

 

不妊鍼灸は体質改善ありきの施術です

赤ちゃんを迎えるための準備

妊娠しやすいからだづくりをお手伝いすることが

不妊鍼灸であると考えております

 

東洋医学では、お身体をみて

症状や体質でツボを選びます。

 

生活環境や食生活の養生法についてもお話させていただきます。

 

これまでのブログ内【赤ちゃんがなかなか授からないとき①~⑤】

赤ちゃんがなかなか授からないとき、まずどうしよう

AMH検査について

食養生について↓

炭水化物タンパク質脂質

 

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さらに、不妊鍼灸を行うためには

病院での不妊治療の知識、検査結果から

色々なことを読み取ることは大切であると

尊敬する師匠からノウハウを学びました。

初めにデータを確認させていただくことによって

スムーズに治療方針を立てることができますので

ぜひ、事前にご用意していただきたいと思います。

 

●病院で不妊治療をされている方

スムーズに治療が進むために

鍼灸施術で体調を整えます。

病院での検査結果

または以前治療したときのデータをお持ちの方は

あるだけで結構ですのでご持参ください。

 

●基礎体温を付けている方

月経周期や体質を読み取ることができます。

少なくとも3か月分を紙に起こしてお持ちください。

 

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★施術頻度について

先ほど書いたように

不妊鍼灸は体質改善ありきの施術です

体質改善には

週に一度の施術を3か月間が理想です。

身体が元に戻ってしまう前に

次の施術を受けていただく。

それがおよそ一週間後になります。

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★施術内容について

鍼は、使い捨てのステンレス鍼を使っています。

髪の毛ほどの細い鍼、部位によってはそれよりも細い鍼も使います。

お灸は、熱くて火傷をするお灸は決して使いません。

紙筒の上に上質なもぐさがのっている間接灸↓

棒状のお灸を皮膚に近づけてあたためる棒灸↓

最後はアロマトリートメントでリラックスしていただきます↓

 

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私が不妊鍼灸を学ぼうと思ったのは

妊婦さんの施術をしている中で

 

不妊治療から妊娠された方

二人目がなかなか授からない方

妊娠中、産後の体調が思わしくない方

 

が居られることを知りました。

そして、自分の不妊治療の知識がなさすぎる…

と落ち込むと同時に

妊娠中だけでなく

それ以前からのからだづくりが大切だと強く感じました。

 

私自身も、妊娠前の不摂生から起こる

様々なトラブルを身に染みて体験しています(T_T)

そんな時、助けてくれた助産師さんや周りの方々には

とても感謝しており、

今度は自分がお手伝いする側になりたいという気持ちになりました。

 

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受胎を希望される女性が

産み、育てて欲しい。

女性にしかできない体験を

1人でも多くの方に体験して欲しい。

そのお手伝いをしたい。

というのが私の願いです。

 

妊活のための鍼灸

 

 

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