先日までは、季節の変わり目だったのが
完全に秋へと季節が変わりました!
夏に冷やし過ぎたなら「しわ寄せ」が来ます(T_T)
適度な運動で筋肉を動かし
体の中から熱を作りましょう!
今回は
「腸腰筋」についてお話します。
腸腰筋というと、一つの筋肉のようですが
「大腰筋」「腸骨筋」「小腰筋」を合わせた名称です。
いずれも、脊柱もしくは骨盤から、下肢(太もも)に付いている
大切な筋肉です。
体幹を下半身につなぐインナーマッスルで
この筋肉を鍛えたり、柔軟性を保つことで
●姿勢を正しくキープ
●下腹部を引き締める
●転倒防止
●血行促進(冷え)
また、姿勢を正すことで骨盤内の内臓が正しい位置に戻り
●卵巣や子宮の機能が働く(不妊)
●膀胱の圧迫が軽減する(頻尿)
●腸の働きが活発になる(便秘)
などが期待できます。
★腸腰筋トレーニング
腸腰筋を上手に使うには、「柔軟性」が大切です。
筋肉の付着部が、腰、骨盤、太ももなので
体幹と下肢をつなぐ「股関節」をストレッチすることで
効率よく筋肉を動かすことができます。
①柱や壁に手を置き、体を少し斜めにします。
(できなければ、まっすぐ立った姿勢でもOK)
②片足を胸に一秒ひきつけたあと、後ろに蹴る。
(10~20回)
③反対の足で②を行う。
筋肉をしっかりストレッチすることが目的です。
速いテンポでやらず、ゆっくりと伸ばすイメージで行ってください。
少なくても3か月続けると効果が出てきます。
ご自宅でもウォーキングの合間でも
お好きな時にやってみてください!