11月 秋のウォーキングの合間に腸腰筋トレーニング

先日までは、季節の変わり目だったのが

完全に秋へと季節が変わりました!

 

夏に冷やし過ぎたなら「しわ寄せ」が来ます(T_T)

適度な運動で筋肉を動かし

体の中から熱を作りましょう!

 

 

今回は

「腸腰筋」についてお話します。

腸腰筋というと、一つの筋肉のようですが

「大腰筋」「腸骨筋」「小腰筋」を合わせた名称です。

いずれも、脊柱もしくは骨盤から、下肢(太もも)に付いている

大切な筋肉です。

 

体幹を下半身につなぐインナーマッスルで

この筋肉を鍛えたり、柔軟性を保つことで

●姿勢を正しくキープ

●下腹部を引き締める

●転倒防止

●血行促進(冷え)

また、姿勢を正すことで骨盤内の内臓が正しい位置に戻り

●卵巣や子宮の機能が働く(不妊)

●膀胱の圧迫が軽減する(頻尿)

●腸の働きが活発になる(便秘)

などが期待できます。

 

 

★腸腰筋トレーニング

腸腰筋を上手に使うには、「柔軟性」が大切です。

筋肉の付着部が、腰、骨盤、太ももなので

体幹と下肢をつなぐ「股関節」をストレッチすることで

効率よく筋肉を動かすことができます。

 

①柱や壁に手を置き、体を少し斜めにします。

(できなければ、まっすぐ立った姿勢でもOK)

 

②片足を胸に一秒ひきつけたあと、後ろに蹴る。

(10~20回)

 

③反対の足で②を行う。

 

筋肉をしっかりストレッチすることが目的です。

速いテンポでやらず、ゆっくりと伸ばすイメージで行ってください。

少なくても3か月続けると効果が出てきます。

 

ご自宅でもウォーキングの合間でも

お好きな時にやってみてください!

 


一覧ページに戻る