足の裏が大事

日常生活、良い姿勢を保つ時、スポーツなどをする時に地面に接しているのは基本、足の裏です👣

 

例えば足首の捻挫をするとしばらくの間は固定をして、歩き方も引きずるようになることから受容器感受性が低下します⤵️
怪我が治った後でもリハビリをせずに復帰すると、足の裏が正確に地面の状況、体勢の変化を感知できずに、再び捻挫するという悪循環が生じます。
捻挫がくせになるという一つの原因になります😥

人間は、ただ真っ直ぐ立つだけでも、足の裏から受けた情報を脳に伝えて、小刻みに揺れる体を修正して立っています👬

地面からの情報を、足👣の裏で正確にキャッチすることが大切なのです。

 

当院では、姿勢矯正の指導時、リハビリなどをする時も足の裏は重要だと考えており、スポーツのパフォーマンス向上、怪我や転倒予防を目的に指導しています☝️

 

●足の裏の受容器

足の裏には地面の凹凸、傾斜、滑りなどを感知する受容器が存在します。

ちょっと気持ち悪いですが💦

受容器は黒い点のところに存在します。

この受容器は、靴や怪我などの影響で感受性が低下します。

現代の生活で靴を履かないわけにはいかないので、日常生活の中で、日々鍛えることが必要です。

 

●掴(つか)みゆび    (矯正足)

まず立った時に足ゆびがしっかりと地面を掴むような矯正足をつくることが大事です。

↑矯正足前   何もしていない普通の状態

↑矯正足後  第2  3ゆびがくの字に曲がって地面を掴むようになっています。

これを意識して立つ、歩く、運動をすることが大切です☝️

 

矯正足を作れない方はまず、足のゆびでグーパー運動をしてみてください。✊🖐️

ゆびをしっかり握り、小指まで意識してしっかり広げるようにして下さい。

なかなか始めは指が開きませんが、意識してやることが大事です💪

家では裸足での生活を心がけ、靴を履いている時も矯正足を作ることが大切です!

 

受容器を常に刺激して鍛えることで、正しい姿勢、フォーム、怪我や転倒予防への第一歩になります⛹️

まずは1ヶ月、地道に続けましょう‼️


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